「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、日本とフランスの食文化の発展に貢献し、全国のフレンチレストランと生産農家の皆様を応援しながら、フランス料理をどなたでも身近に気軽に楽しんでいただくことを目的としたグルメイベントです。今年は2021年10月8日(金)〜10月31日(日)の過去最長となる24日間で、全国から約570店舗が参加します。11年目という新たなステージを迎えるにあたり、都内3つのラグジュアリーホテルにて5名のフォーカスシェフが出演するダイニングセッションを9月・10月で開催します。第1回目は「サスティナビリティ」がテーマでパーク ハイアット 東京「ジランドール」料理長 堤耕次郎シェフと「THE UPPER」徳島亨シェフがコラボレーション。2名のシェフは自身の故郷の食材や、フレンチの技法と和食材を組み合わせたお料理などスペシャルなコースが提供されました。

※ノンアルコールペアリングで提供、お食事、写真撮影以外はマスクを着用し感染症予防対策を講じたうえ、安全に留意しながら実施致しました。

【地に学ぶ】岩手県 エゾイシカゲガイ 凍み大根

<徳島 亨 シェフのコメント>
お客様に美味しいお料理を届けられるように頑張ります。今回のメニューは私の出身でもある、福島県の食材をメインに地元生産者の元へも訪れました。同じ東北の岩手県の食材とも組み合わせ、郷土料理の技法やその土地の和食材を取り入れて東北の魅力あふれるメニューに仕上げました。前菜のかぼちゃを使用したメニューでは、種や皮なども使用し、食材全てを使用することにこだわりました。

THE UPPER (アッパー)
東京都千代田区丸の内1-3-4 丸の内テラス 9F 10F

徳島シェフによる魚料理 福島県 鯉のパイ包焼き

<堤 耕次郎 シェフのコメント>
伝統的なフレンチの技法と日本の食材をかけ合わせたお料理を皆様にお楽しみいただけたらと思っています。温前菜メニューにはフランス南西部の煮込み料理「カスレ」の技法と、山形の秘伝豆や旬の柿、そしてフォアグラなど組み合わせフレンチの技法で食材の変化が楽しめるお料理にしました。メインのお肉には、信州高山の鹿肉を使用し、信州では害獣被害も多くそのジビエを使用しフレンチにすることで、お料理を通してサステナブルな活動もお客様に知っていただけたらと思っています。

GIRANDOLE(ジランドール)
東京都新宿区西新宿3-7-1-2 パーク ハイアット 東京 41F

堤シェフによる肉料理
メインお肉 信州高山のジビエ 雌鹿ロースのロースト 栗のニョッキ 農園野菜 ポワブラードソース

アミューズ (徳島) 【地を想う】福島県 うねめ牛 とうみぎ丸

【未来へ繋ぐ】福島県 おんでんカボチャ 岩手県 ホロホロ鳥のレバー

冷前菜(徳島)岩手県 八幡平サーモン

温前菜(堤) フランス産ルージェ鴨フォアグラのコンフィと市田柿 山形秘伝豆のプレゼ オータムトリュフ

お口直し (堤) 獺祭 純米大吟醸のグラニテ

デザート(堤)柔らかい自家製ヴァローナプラリネノワゼットのフィナンシェ 塩バターキャラメルコワントロークリーム バイべ 香ばしい蕎麦茶のアイスクリーム

パーク ハイアット 東京オリジナルレシピのノンアルコールカクテルとのペアリングも大好評いただきました!

10月 8日(金)からスタートするフランス レストランウィーク2021は、これからもダイニングの楽しさと喜びを発信していきます。どなたでもフランス料理を身近に楽しめるチャンス!あなたの街の参加店をさっそく予約してみて♪

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