※本イベントは終了しました。
『美⻝交歓 〜テロワールからテーブルへ〜 』はシェフと⽣産者、そしてお客様との繋がりをより深くすることを⽬的とした「コレージュ キュリネール 日本」主催のイベントです。第2回⽬は大阪伏見町の 「SINAE (シナエ)」にて オーナーシェフの大東和彦氏と弓削牧場とのコラボレーションによるスペシャルランチを2023年11月10日(金)に開催いたします。
『美⻝交歓 〜テロワールからテーブルへ〜 』
シェフが最高の食材と出会う時、情熱ある生産者との出会いがあります。
『美食交歓』は、食材がレストランの一皿に仕立てられるまでの過程を丸ごと味わうことのできる美食体験です。
シェフが出会った素晴らしい生産者の話に耳を傾け、語らいながら、シェフと生産者がワンチームとなって作り上げるメニューをご堪能ください。
新しい発見にあふれるテロワールからテーブルまでのストーリーが、レストランでのひとときをさらに美味しく引き立てます。
「SINAE (シナエ)」オーナーシェフの大東氏が15年の交流を持つ弓削牧場とのコラボレーション
『シンプル、ナチュラル、エッセンス』をコンセプトとした「SINAE (シナエ)」大東シェフが尊敬し信頼を寄せる弓削牧場は、早くから環境問題に取り組み、ストレスフリーな環境で牛を育て、近年にはバイオガスを牧場内でエネルギーとして活用する循環型の酪農を実現しています。
弓削牧場の乳製品を15年にわたって料理に仕立ててきた大東シェフが素材の魅力を表現します。
弓削牧場は牛のふん尿をエネルギーに変え、牧場内で循環する環境にやさしい酪農に取り組み、2023年3月には「神戸SDGs大賞」を受賞しました。
また、バイオガス発生時にできる副産物の「消化液」は、植物の発芽を促進し、土壌環境の改善にも役立つため、畑では農薬を使わずにこの消化液を使用して野菜やハーブが育てられています。
当日は、神戸より弓削夫妻も来場します。
牛、人間、環境にやさしい酪農に取り組む弓削牧場の貴重なお話を聞きながら、大東シェフのスペシャルランチメニューをお愉しみください。
【開催概要】
日 時: 2023年11月10日(金)12時より
参加費: 20,000円(税サ込み、ドリンク込み)
場 所: SINAE (シナエ)
大阪市中央区伏見町2丁目4-12 クスノキビル2、3階
予約・お問合せ: 06-6201-6556
大東和彦シェフのプロフィール
東京六本木のレストランを経て2000年に渡仏し、フランシュコンテ地方シャトードヴォーシュー、パリのヴィオロンダングル、レガラード、タイユヴァンなどで腕を磨き、2003年には、アランデュカスのプラザアテネに入社し、2005年に同グループの東京のブノワでスーシェフ、2008年大阪のルコントワールドブノワで総料理長を務めました。
2012年大阪北浜にエッサンシエルを独立オープン。
2022年10月店名をシナエと変更し、近隣の伏見町に移転オープン。
SINAE | シナエ
Simple,Natural,Essenseをコンセプトに。真っ白なお皿に僕らの料理と未来への思いをのせて。
SINAEホームページ
Collège Culinaire du Japon (コレージュ キュリネール 日本)
フランス発祥の「コレージュ キュリネール」は、2011年にアラン・デュカスの他、ポール・ボキューズ氏、ジュエル・ロブション氏など世界的に有名な15人のシェフによって創設されました。食に関わる全ての職人技術の継承と発展を支援し、その存在価値を高めることを目的に活動しています。
「コレージュ キュリネール 日本」 は、このフランスの活動経験を活かし、日本での食に関わる生産者・事業者のプロモーション、高品質な食品の振興、フードチェーンにおけるローカルな異業種間交流の促進を目的として設立されました。日本の食文化に携わる人々のネットワークを活性化し、また職人技術の振興のためにテロワールからテーブルへ、そして世界へとその魅力を発信しております。
コレージュ キュリネール 日本 ホームページ法人概要
名 称:一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
Collège Culinaire du Japon
代表者:代表理事 ジャンフィリップ・ザーム
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町4 - 42 一番町 II ビル2F
お問い合わせ
一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
電話番号:03-3515-7033
E-mail :office@ccjapon.jp