「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は、日本とフランスの食文化の発展に貢献し、全国のフレンチレストランと生産農家の皆様を応援しながら、フランス料理をどなたでも身近に気軽に楽しんでいただくことを目的としたグルメイベントです。

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今年のイベントアンバサダーにモデル 森星さんと、フランス人アンバサダーにフローラン・ダバディさんが就任し、9月13日(月)にパレスホテル東京にてアンバサダー就任式を開催しました。

※会場は検温、消毒など感染症対策を講じたうえで登壇者のトークセッションは、おひとりづつ行いました。

<フローラン・ダバディさんトークセッション> Q:今回アンバサダーに就任されたご感想を一言いただけますか

ダバディさん:人生で初めてトロフィーやユニフォームを受け取ったので、サッカーが大好きな私にとってはクラブに入った選手はこういう気分なのかと感動的です (笑)。2011年開催時アラン・デュカスのインタビューを行った際に、彼はこのイベントが、いつまで続くかわからないが、日本のシェフの情熱があれば、きっと進化していくと話していました。その時から10年経ち、今日この場に立っていることが感慨深いです。

Q:イベントについてどのように感じられましたか?

ダバディさん:日本全国の輝かしいシェフが参加していますね。フォーカスシェフの中の1人の女性シェフは私が子供の頃にフランスで食べていたよう なトラディショナルなお料理を作っています。日本の若き新星シェフが、歴史を受け継いでいることがこのイベントの大きさを物語っていると思います。

Q:フードロス食材をメニューに取り入れるなどサステナブルな取り組みをし、環境問題にも努力されているレストランも多くイベントに参加しています。このサステナブルな取り組みについてどう思われますか。

ダバディさん:サステナブルな取り組みで、全世界でも“フードロス”は大事なキーワードです。海外ではFarm to table (ファーム・トゥー・テーブル) の活動があるように、益々こういった取り組みを考えなければいけないと思います。動物性の食材を使用せず、完全ベジタリアン向けのメニューが求められるなど、これからの若きシェフ達の挑戦が期待されると思います。

Q:それでは今後のガストロノミーへの期待とお客様へのメッセージをお願いします。

ダバディさん:食材の調達状況も変わり、日本でもフランスで古くから親しまれていた料理を再現できる時代になっています。トラディショナルなメニューから和食材を組 み合わせた新しいフレンチなど、これからも期待しています。幼少期からシェフたちとも交流がありましたが、彼らもフランスの庶⺠的なマルシェに足を運んで新鮮な野菜 を選んでいます。敷居が高いと思われているフレンチですが、若い方々には2,500円のコースもありますし、イベントを通して食材の魅力にもふれていただきたいですね。

<森星さんトークセッション> Q:イベントアンバサダーに就任されたご感想を伺えますか。

森さん:私自身、ここ数年食に対する意識がものすごく変化し、お料理も食材のルーツを考えるようになり、作り手との距離が縮んできた数年間でした。なので、この度フランス レストランウィークのアンバサダーに就任できたことを光栄に思います。

Q:イベントについてどのように感じられましたか?

森さん:私はお料理のコラボレーションという形でも関わらせていただきますが、日本の地形を生かした食材をどうフランス料理とコラボレーションしていくか徳島シェフと 何度も打ち合わせを繰り返し、お料理を考え、ストーリーがあるものに仕上げました。 今はお出かけする機会も減っているとは思いますので、旅にでかけたように食事を楽しむということが、とても大切なことだと思います。

Q:フードロス食材をメニューに取り入れるなどサステナブルな取り組みをし、環境問題にも努力されているレストランも多くイベントに参加しています。このサステナブルな取り組みについてどう思われますか。

森さん:サスティナブルというと、毎回自分でもできているのかなと感じることもありますが、チートデイを設けたり、自分自身が気持ちいいから続けられるというのが大 切だと思います。レストランだけではなく、色んなジャンルの方が小さいことでも意識していくことで、バタフライエフェクトが生まれ、小さいエフェクトからどんどん大きい影 響力をもたらすと信じています。イベントを通してお食事を楽しみながら、今後の自分の暮らしをどうして行こうかなと考える、きっかけになればいいなと思います。

Q:森さんがサステナブルな取り組みを意識したきっかけと、これまでにはどのような活動をされてきましたか?

森さん:祖母がハンドメイドで丁寧に服作りをしていたのがきっかけです。今は物がスピーディーに作られていますが、元を辿ると物作りには様々なルーツがあって、 ファッション、食事などストーリーや背景に価値が生まれる時代だと思います。私自身もモデルとしてそれを表現していくときに、どう暮らしていくか考えなくてはいけないと思い、いまは食材の皮をつかった料理や染色なども生活に取り入れていて、前よりもすごく人生が豊かになったと感じています。新しく設立した会社を通じて、海外 に日本の魅力を伝えられるきっかけをつくれるような活動をしていきたいです。

Q:それでは最後に今年は新しくテイクアウトプランなども登場いたしますが、ダイナースクラブ フランス レストランウィークを利用するお客様へメッセージをお願いします。

森さん:今回アンバサダーとしてこのような機会をいただき、ありがとうございます。今回はフランス レストランウィークということで日本の和食材がフレンチと相性が良い という発見もありフレンチをいただくのがさらに楽しくなりました。こんな状況ですが、食事ってわくわくするし本当に楽しいことだと思います。今年はテイクアウトメニューもありますし、それぞれのニーズにあわせて、楽しんでいただきたいです。

都内より4名の若手フォーカスシェフにもご登場いただきました!

今年は二名の素敵なアンバサダーがフランス レストランウィーク2021を応援します!みなさんも日本の四季『秋』をフランス料理を通じて旅してみては♪ ご予約はお近くの参加レストランへ直接お電話、または公式サイト経由で「TableCheck」「一休.com」いずれかのオンライン予約をご利用ください♪

森星さんプロデュースのメニュー情報も近日公開予定♪お楽しみに☆

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