赤ワイン煮込み Au vin rouge
フランス料理で赤ワインは肉料理のソースによく使われ、肉のおいしさを演出しますが、赤ワインそのもので牛肉を煮込むブッフ・ブルギニョンや、鶏肉を煮込むコック・オー・ヴァン、ジビエ肉を煮込んだシヴェなど、ワインをたっぷり作った煮込みは、正にワイン大国ならではの醍醐味を堪能できる料理といえるでしょう。
ワインの旨味と酸味が染み込んだやわらかな肉と、肉と野菜の旨味がワインで一つにまとまった煮込みソースの濃厚な美味しさは格別です。もちろん、赤ワインと一緒に。
ムニエル Meunière
魚や肉に小麦粉を付けてバターで焼くフランス料理の調理法で、日本では「舌平目のムニエル」という料理名でよく知られています。
粉をつけた身をたっぷりのバターでじっくり丁寧に焼くことで風味を閉じ込め、中はふわっと、外はカリッと香ばしく仕上がります。
レモンなどの酸味を利かせたソースが定番で、バターに引き出される素材のおいしさと軽い口当たりが特徴です。粉屋を指すムニエという言葉から来ており、この調理法を「粉屋の女将さん風」と訳したりもします。
フランス レストランウィーク2020では、「赤ワイン煮込み」「ムニエル」を楽しめるお店が参加しています。
個性が光る様々なスタイルを食べ比べてあなたのお気に入りを見つけてくださいね♪
一般予約開始は 9月1日(火)10:00 から !