フランスレストランウィークの大人気プレイベント『ラ・ターブル・ドゥ・ダイナーズクラブ@ミーレ』が、8月23日(金)24日(土)に開催されました。第三回は福島県郡山市のレストラン『なか田』の中田智之シェフを迎えて、シェフが尊敬する、年間300種類以上の野菜を作る福島県『鈴木農場』の野菜をふんだんに使ったコース特別コースをお楽しみいただきました。

万吉どん とうみぎ丸  鯉  人参 ナッツ グリーンスウィート 甘エビ: 郡山ブランド野菜協議会の香り高く甘い枝豆と、軽く炙った甘エビの香ばしさを合わせた料理。同じく郡山ブランドの糖度の高いトウモロコシを水と塩で仕上げました。

素材本来の味を知ってもらう為、日頃お客様を畑まで案内するという中田シェフは地産地消(知産知消)を推進する取り組みとして、自身でも野菜を植え、採れたお野菜をお店で提供しているとのこと。

今回シェフが持ち込んだ野菜は福島県で味わうとさらにフレッシュで素材そのものの味わいを強く感じられるのだそう。

佐助ナス 太刀魚:ブランド野菜の佐助なす。福島の方言で大丈夫という意味の「さすけねえ」から名付けられた”佐助ナス”は、生で食べても大丈夫なナス。その甘味と太刀魚のほろ苦さを合わせた一品。

鯉 キノコ 森の香り:郡山ではなじみ深い鯉をグリルで焼き上げます。なめこをソースにして、その他数種類のきのこを合わせ、うまみの相乗効果を高めた一皿。

うねめ牛 ヤングコーン: 郡山市の6人の生産者が育てる和牛。県外には多く出回らないという貴重なブランド牛で、見た目とは反対に『いくら食べても胃もたれがしない牛肉』とシェフが太鼓判を押す、口の中ですっと溶けるような味わい。

フランスレストランウィークは、いよいよ明日9月3日10時から一般予約受付です!9月20日からの参加レストランをチェックして、ぜひ予約してくださいね!