フランス レストランウィークが注目する若手シェフ【栃木県】Otowa restaurant 音羽シェフがプロの『グラタン・ドフィノワ』レシピをおうちでも楽しめるようアレンジ!
<シェフから一言>
さつまいもを使うことでほんのりとした甘みとホクホク感が加わります。栃木県は本州では一番の酪農県。とくに那須の乳製品は品質が良く、ナチュラルチーズも熱心な生産者さんもいます。今回は那須高原今牧場チーズ工房のウオッシュチーズを使いました。ご家庭でもお気に入りのチーズで作ってみてください。
音羽 元:プロフィール
1981年、宇都宮生まれ。宇都宮短期大学附属高校調理科卒業。岐阜「ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール」、赤坂「ビストロ・ボンファム」、栃木県・益子「リスブラン」、宮城県・塩釜「シェヌー」を経て、ミオネー「アラン・シャペル」でシャペルの後継者フィリップ・ジュッスに薫陶を受ける。“栃木フレンチ”を世界に発信すべく、スイス、マレーシア、タイでもイベントを行う。また、オトワレストランに国内外のシェフを招きコラボレーションイベントを開催。『月刊専門料理』において「父子の遺伝子とガストロノミー」連載中。 ※シェフ写真撮影©Haruko Amagata
Otowa restaurant(オトワ レストラン) 栃木県宇都宮市西原町3554−7
【さつまいもとじゃがいものグラタン・ドフィノワ風】
[使用する食材] ※作りやすい分量
✤さつまいも 小3本 蒸した状態で正味 300g
✤じゃがいも メークイーン約3個 蒸した状態で正味 300g
✤生クリーム 150cc
✤牛乳 80cc
✤にんにく みじん切り 1/2粒分
✤塩、胡椒 各適量
✤那須高原今牧場のウオッシュチーズ(すりおろし) 適量 ※グリュイエールチーズでも良い。
✤無塩バター 適量
【1】さつまいもとじゃがいもは蒸して皮をむき、7~8mm厚さの輪切りにする
【2】グラタン皿にバターを塗り、【1】のさつまいもとじゃがいもを交互に並べる
【3】鍋に生クリーム、牛乳、にんにくを合わせて温め、塩、胡椒で味をととのえる。【2】に注ぎ入れてチーズを表面にかけ、焼き色がつくまでサラマンダーまたは強火のオーブンで焼く
きれいな焼き色がついたら完成!
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