8月9日(水)・10日(木)の両日、福岡と大阪の2都市でプレス発表会を行いました。

福岡は今年のフォーカスシェフの一人、白水鉄平シェフ率いる「ローブランシュ」を会場に、「ミディソレイユ」の上柿元シェフ、「レストラン カズ」の篠原シェフ、「サンテミリオン」の渡辺シェフ、「フランス料理ブイヨン」前田シェフ、「ヌーヴェル・キュイジーヌ・タカハシ」の高橋シェフが列席、「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」を盛り上げるべく、地元プレスに熱いメッセージを送りました。

今年のテーマは
「トレ・ボン!日本のテロワール

白水シェフは、玄界灘の活サザエや熊本の山村あか牛などの主食材はもちろん、付け合せやソースに八女の本玉露や佐賀の日本酒をしのばせるなど、各皿に地元の和食材を満載し、まさに“日本のテロワール”を表現しました。

また大阪のプレス発表は「アニエルドール」藤田シェフ、「ラシーム」高田シェフ、「ボルドー」大溝シェフ、「神戸北野ホテル」山口シェフ、「ラ・ベカス」渋谷シェフ、「リーガロイヤルホテル」太田シェフ、「ホテルグランヴィア 京都」佐藤シェフ、「エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール」山川シェフ、「ラ・フェット ひらまつ」長谷川シェフ、「プーチック」船岡シェフが列席し、東京とともに初回から続く関西のフランスレストランウィークのあゆみや今年の抱負を語りました。

会場の「プレスキル」では、佐々木康二シェフが南高梅、水茄子、実山椒、宇治抹茶のような、いかにも関西らしい食材の他に、泉州産の鴨や大阪湾のスズキ、野菜、フルーツまで地元産を極め、来場プレスに会期コースのバリューを披露しました。

今年のテーマ「トレ・ボン!日本のテロワール」に合わせ、伝統的和食材、また地元の特産食材を使ったフランス料理にシェフ達が腕を振るいます。どうぞご期待ください。