ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2023開催記念として12月6日にフランス大使公邸で行われた特別ディナー。石川県羽咋市より、ラ クロシェットの橋田シェフがゲストシェフとして登場!コースのお肉料理として提供された『A5等級 能登牛プレミアム ランプのロースト 穴水産ヤマソーヴィニョンのソース』はお客様にも大好評!橋田シェフが絶賛する「能登牛」の魅力を寺岡畜産株式会社さんに教えていただきました。

▲極上の肉質が濃厚なソースと絡み至高の味わいに!【A5等級 能登牛プレミアム ランプのロースト 穴水産ヤマソーヴィニョンのソース】

歴史ある能登牛の由来
大正時代、鳥取より農耕用として導入された牛が現在の能登牛の元祖です。平成7年の認定開始以来、「能登牛」の出荷頭数は増加しているものの(平成26年度でようやく695頭!)年間約1万頭以上を出荷する飛騨牛や約4,000頭を出荷する松阪牛、約5,000頭を出荷する近江牛など全国のブランド牛と比較すると、能登牛の生産量は極めて少なく、「幻のブランド牛」とも言われています。

能登牛の厳格な認定基準だから安全でおいしい!
平成7年に発足した「能登牛銘柄推進協議会」の証明を受けた牛のみが、現在「能登牛」と認可されています。 まず血統が明確なことや、石川県内で最長飼養された黒毛和種であること、格付けがA3、B3等級以上であることなどの厳しい条件を満たすものだけに限られています。寺岡畜産では、A4・A5等級の最優良ランクの牛を中心に扱っており、能登牛の精肉(加工肉は除く)の販売には、「能登牛証明書」を付与しています。

平成19年10月、全国規模の牛および牛肉の品評会として5年に1回開催される「第9回全国和牛能力共進会」に石川県から出品された能登牛が特別賞 の「脂肪の質賞」を受賞しました。世界農業遺産に認定された能登の”里山・里海” その美しい自然と風土の中ですくすくと育った「能登牛」の品質の高さが広く周知される機会ともなりました。

≪ラ クロシェット 橋田シェフのコメント≫

今回、寺岡畜産さんにご協力いただき、希少な能登牛を、記念すべきフランス大使公邸ディナーで、ご提供できましたこと大変嬉しく思います。能登牛の肉質はきめ細やかで甘みのある上品な脂は、赤ワインソースとも大変相性が良く、レストランでもご好評いただいています。能登の豊かな自然環境ももちろんですが、寺岡畜産さんが仰る「繁殖農家さんや肥育農家さんの愛情」が、なにより食材の美味しさを高めているのだと感じています。

お客様にご提供するお料理には、寺岡畜産さんをはじめ、たくさんの生産者の方にご協力いただいています。お料理を通じて石川県の魅力を皆様に感じていただき、ぜひ石川県に足を運んでいただけますと幸いです。

La clochette(ラ クロシェット)石川県羽咋市柳田町ほ79-1

寺岡畜産株式会社 石川県羽咋郡志賀町富来領家町イの30
代表取締役社長 寺岡才治

寺岡(てらおか)では、牛1頭をまるごと購入する「一頭買い」により、能登牛を安定した価格で提供させていただいております。一頭すべてを使った豊富な部位の品揃え、牛の育ってきた環境を把握し安全性もわかるなど、多くのメリットにもつながっております。

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