ダイナースクラブ フランス レストランウィークでは、毎年開催される人気イベントです。お料理の時間を通して、「食育」や「サステナブル」について楽しく学び、調理後には、ご自身で作った料理に加え、「フレンチ キッチン」特製のお料理も一緒に楽しんでいただきました。

今年は記念すべき第15回目ですので、まるまる1ヶ月間、9月20日から10月20日迄フレンチを満喫していただけます。夏休み親子クッキング教室も、ご好評につき3回開催致しました。9月のレストランウィークに先駆けてフランス料理を本格的に体験していていただきたく、素晴らしいシェフの方々をお呼びしました!

第1回目の シェフは、和と仏が奏でる感性豊かなモダンフレンチ「クラージュ」古屋聖良シェフが登場。第2回目のシェフは、「セルリアンタワー東急ホテル メインキッチン」の鈴木雄也シェフが登場。第3回目のシェフは、都心を離れ二子玉川にある一軒家レストラン「naturam」杉浦和哉シェフが登場。気軽にコミュニケーションができる空間でクッキングに挑戦し、お子様からは「自分で作ったお料理が美味しかった!」「難しいところもあったけどお料理ができて楽しかった!」と笑顔と共に感想をいただきました!

クッキング終了後は、オープンキッチンとテラスの開放的な空間オールデイダイニング グランドハイアット フレンチキッチンにて、お子様自身が作ったお料理1品、デザート1品を含むフレンチのコースをお楽しみいただきました。また、お食事が始まるまでの時間にはダイナースクラブのアンケートに答えて頂き、夏休みの素敵な思い出になった♪というお声も頂きました。

【第1回】8月4日(月)
出演シェフ:古屋 聖良|SEIRA FURUYA
レストラン「クラージュ」

1989年、東京生まれ。大学卒業後、調理専門学校を経て神保町の学士会館に料理人として勤務。 2016年「サンペリグリノ ヤングシェフ」日本代表に選出。その後、オーストラリアの『Brae』での勤務を経て、2020年に『クラージュ』のシェフに就任。 2022年には『ゴ・エ・ミヨ』にて「期待の若手シェフ賞」を受賞。

まずは、古屋シェフが、調理のデモンストレーションを披露!シェフの手さばきに興味津々の小さなシェフたち!とっても真剣!

流れをつかんだらさっそく、クッキングスタート!親御様に見守られながらお料理を作るお子様たち。工夫しながら一生懸命取り組む姿はシェフそのもの。マグロのタルタル アスパラのシャルロット仕立て!すごい♪

◀ お子様が作ったお料理はオープンキッチンとテラスの開放的な空間オールデイダイニング グランドハイアット フレンチキッチンで美味しくいただきました!

そしてデザートは、とろける口どけのモワルーショコラ。濃厚なショコラの香りに、お子様も親御様も笑顔に包まれました。

【第2回】8月5日(火)
出演シェフ:鈴木 雄也|YUUYA SUZUKI
セルリアンタワー東急ホテル

1991年、東京都生まれ。2011年3月に武蔵野調理師専門学校を卒業後、同年4月にセルリアンタワー東急ホテルへ入社。メインキッチンに配属され、料理人としてのキャリアをスタートさせる。

この日も、皆様がシェフの丁寧な説明に真剣に耳を傾けていました。鈴木シェフもお子様を一人ひとりサポートしながら、力を合わせてクッキングに挑戦!出来上がったのは、キリ クリームチーズをアクセントに加えた冷たいじゃがいものスープ「ヴィシソワーズ」。

コクのある味わいと涼やかな口当たりに、お子様たちから「美味しい!」と歓声が上がり、笑顔あふれるひとときとなりました。

◀ イベント公式パートナー住商モンブランよりエプロンとコック帽が贈られ、会場にはかわいい小さなシェフたちがいっぱい!

さらにデザートは、香ばしく焼き上げたクレープシュゼット オレンジソースとフルーツ添え。爽やかな香りと甘酸っぱいフルーツの彩りに、会場から歓声が上がりました。

【第3回】8月6日(水)
出演シェフ:杉浦 和哉|KAZUYA SUGIURA
レストラン「naturam」

1982年大阪生まれ。高校卒業後に千葉のレストランで修業を始め、21歳で渡仏。ブルターニュや南仏で経験を積み、帰国後は都内レストランで10年間勤務。再渡仏を経て、2018年「naturam」のオーナーシェフに就任。

今回お子様たちが挑戦したのは、サーモンと海老、アヴォカドを使ったカクテルサラダ。今年のスポンサーである福井県から届いたオリーブオイルや、甘みと酸味のバランスに優れたミディトマト「越のルビー」も使用し、彩り豊かでフレッシュな一皿に仕上がりました。

親子で協力しながら盛り付ける姿に、会場は和やかな笑顔であふれました。自分で作った一品を味わったお子様たちは、「レストランみたい!」と達成感いっぱい。夏休みの忘れられない思い出となりました。

◀ 頑張ったお子様たちには杉浦シェフが直接、クッキング教室修了証をお渡ししました。

デザートには、瑞々しいシャインマスカットとマンゴーのオーベルニュ風クレープ“パスカード”。旬の果実の甘さが広がり、夏らしい爽やかな締めくくりとなりました。

刃物トップメーカーの貝印より、お子様用ナイフをおひとりずつにご用意。安全に配慮しながら本格的な調理を体験できるよう工夫されました。クッキング教室終了後は、イベントオリジナルのエプロンやコック帽に加え、たくさんのお土産をお持ち帰りいただきました。

自分で作って、食べる楽しさを知ったお子様たち。親御様からは「家でも料理をしたいと言い出しました!」といった声も寄せられ、おうちでの食育の広がりも感じられました。

また、仕上げにはお子様自身が作ったお料理1品とデザート1品を含むフレンチのコースをご提供。お食事前のドリンクには、福井県産の日本酒・黒龍酒造のスパークリング日本酒「AWA」や、プロヴァンスのロゼワイン「セント マルガリート ファンタスティック ロゼ」をはじめ、ソフトドリンクはアランミリアの「コックス種アップル」と「サマーペア ネクター」のジュース、ノンアルコールの「カベルネ種ロゼ グレープジュース」、さらにサンペレグリノの炭酸水など、多彩なラインナップが揃いました。

夏休みのひととき、親子での体験を通して「作る」「食べる」両方の喜びを感じていただき、笑顔あふれる時間となりました。

ダイナースクラブ フランス レストランウィークには、お子様と一緒にフレンチを楽しめるレストランが全国から参加しています。9月2日(火)10:00より一般予約がスタートしますので、ぜひご家族で秋のフレンチを楽しんでくださいね!

※お子様のご利用条件は各店舗により異なりますので、ご予約の際にレストランへご確認ください。