ダイナースクラブ会員限定のイベントとして、10月17日(木)に東京・銀座にあるベージュ アラン・デュカス 東京で世界的大財閥のロスチャイルド一族が彼らのこれまでの功績と精神的価値を代表するシンボルとして立ち上げたシャンパンとワインのペアリングディナーを開催します。

この贅沢なディナーでは、ベージュ アラン・デュカス 東京の総料理長、上岡彰彦氏による素晴らしいメニューをお楽しみいただきながら、シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドのマネージング・ディレクターであるフレデリック・メレス氏とバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドのビジネス・デベロップメント・ディレクターであるローラン・ぺロダン氏からペアリングドリンクのご説明やロスチャイルド一族についての興味深いストーリーをご紹介します。

本ディナーイベントは、ダイナースクラブ会員様限定のイベントです。会員でないお客様はご参加いただけませんので予めご了承ください。

上質な料理とともに、皆様にお愉しみいただくワインは全て、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド家の比類のない伝統と歴史を映し出すものです。ボルドーのシャトーの葡萄畑のグラン・クリュ・クラッセをはじめ、革新的で“世界で最も愛されるボルドーワイン”と呼ばれるブランドワインから、遠く離れたチリのテロワールに至るまで、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド家系に脈々と受け継がれる卓越した専門知識、革新性、そしてワインへの献身の結実を味わっていただけるまたとない機会です。

革新的な精神の象徴である、ボルドーを代表する正統派ブランド、ムートン・カデを再発見する旅は、ポイヤックの最重要な葡萄畑の一つであるシャトー・ダルマイヤックへと続きます。このキュヴェは、ポイヤックにおけるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド家のルーツと、素晴らしいテロワールへの情熱を体現しています。

そして遠く離れたチリのテロワールへとご案内するのは、我々から、とある人物への惜しみない尊敬と称賛が込められたエスクード・ロホ・バロネサPです。このワインは、フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人のチリにおける初期の活躍に敬意を表したものであり、チリのテロワールの可能性とバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドのボルドーで培われた専門知識が結びついた完璧な例です。

≪ドリンクリスト≫

- Champagne Barons de Rothschild - Brut N.V.
- Champagne Barons de Rothschild - Rosé N.V.
- Champagne Barons de Rothschild - Rare Collection Blanc de Blancs 2013
- Baron Philippe de Rothschild - Réserve Mouton Cadet Graves Blanc 2022
- Baron Philippe de Rothschild - Baronesa P. 2020
- Baron Philippe de Rothschild - Chateau d'Armailhac 2010

バロン・ド・ロスチャイルド・シャンパーニュの光り輝く世界に御身を委ね、ロスチャイルド家が大切にしてきた、芸術を愛でるように日常生活を愉しむ生き方と、その伝統に乾杯のグラスを傾けてください。それぞれのワイン、それぞれの物語、それぞれの味わいが皆様を、時間と大陸を越えた比類のない感覚の旅へと誘うことでしょう。

*メニューはアミューズ・前菜・魚料理・肉料理・アヴァンデセール・デザート・ミニャルディーズを含む7品(予定)のフルコースをご提供いたします。

----------------------------------------------- 出演者のご紹介 -----------------------------------------------

ベージュ アラン・デュカス 東京
総料理長 上岡 彰彦

レストランのサービススタッフとしてキャリアをスタートの後、銀座の名店「オストラル」や青山の「ランベリー」そして「ブノワ」の厨房を経て2010年に渡仏。パリのアラン・デュカスのビストロ「オ・リヨネ」に続き、プロヴァンス地方にあるアラン・デュカスのオーベルジュ「バスティード・ド・ムスティエ」では、敷地内の菜園で毎朝採る野菜を使って作る料理を経験。その後北フランスにあるアレクサンドル・ゴティエ シェフの「ラ・グルヌイエール」で研鑽を積み2012年に帰国。「ベージュ アラン・デュカス 東京」では、地の食材を無駄なく使い、料理に仕立てるというアラン・デュカスの料理哲学を踏襲する小島景シェフのもとスーシェフを務め、2023年3月同店のシェフに就任。

シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド
マネージング・ディレクター
フレデリック・メレス

フランス北部のカンブレー生まれ。アグロ・パリ・テック(フランスのグランゼコール)を卒業後、ダノングループのメゾン・ランソン/ポメリーで醸造エンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、その後数々のシャンパーニュメゾン(マムやペリエ・ジュエ、ルイナール、ヴ―ヴ・クリコ)でキャリアを重ねる。2000年にINSEAD(フランスのビジネススクール)に戻り、ビジネスと中小企業経営を学んだ後、2010年にマネージング・ディレクターとしてシャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドに加わる。 「ロスチャイルド家との出会いは、彼らの偉大なワインを試飲したときでした。ロスチャイルド家とシャンパーニュの新しいプロジェクトで働くことは、私にとってまたとないチャンスでした。13年経った今でも、私はこの素晴らしい冒険に対して、初めの頃と同じように熱意を持っています。」

バロン・フィリップ・ド・ロスシルド
ビジネス・デベロップメント・ディレクター
ローラン・ぺロダン

世界遺産のワイン生産地、ラヴォー地区の近郊にあるローザンヌで生まれる。ブドウ畑を所有しワインを醸造していた祖父の影響で、子供の頃からワイナリーで週末を過ごし仕事を手伝う。10代の頃から日本の文化と歴史に魅了され、2003年に初来日。エネルギー溢れる東京の魅力に強く惹かれ、日本語を専攻、その後ワイン業界に身を置く。2008年より、幼少期の経験を元にした情熱を活かし、ワイン業界に従事。フランス語、英語、日本語が堪能。

----------------------------------------------- イベント概要 -----------------------------------------------

本ディナーイベントは、ダイナースクラブ会員様限定のイベントです。会員でないお客様はご参加いただけませんので予めご了承ください。

【開催日時】
2024年10月17日(木)受付開始 18:30 / ディナー開始 19:00
受付からイベント開始までウェルカムドリンクをご用意します。(予定)

【会場】
ベージュ アラン・デュカス 東京
東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階

【アクセス】
東京メトロ「銀座」駅A13出口より徒歩3分
東京メトロ「銀座一丁目」駅5番出口より徒歩3分
JR「有楽町」駅より徒歩5分
シャネル銀座ビルディングのマロニエ通り側に専用入口がございます。

【価格】
50,000円(税・サービス料込み)
ドリンクを含むコースをご提供します。

【人数】
最大40名(予定)
※感染症、その他、社会情勢により最大人数を変更する場合があります。

【お申し込み】
予約開始 2024年8月1日(木)10:00~

*2名1組でお申し込みください。
*予約開始日程になりましたら本ページに予約アイコンが表示されます。
*満席になるとお席はご予約いただけません。予約状況により受け付けが再開される場合があります。

【お支払い】
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク公式サイト経由、TableCheck予約画面よりカードのご決済をもって予約確定となります。
※イベントが中止となった場合を除き、カード決済後のキャンセルはお受けできません。

【ご注意事項】
※20歳未満のお客様はご予約いただけません。
※メニューは予告無く変更となる場合があります。
※アレルギー食材について、会場レストランより直接確認のご連絡をする場合があります。
※ドリンク、メニューの変更や追加はお受けできません。政府や自治体の要請に従い提供内容に変更が生じる可能性があることご了承ください。
※体調が優れないお客様、また 37.5度以上の熱がある場合ご入場いただけません。会場の感染症対策にご理解とご協力をお願いします。
※会場内で写真・動画撮影を行う場合があります。
※感染症の拡大その他、やむを得ない理由により開催を中止する場合があります。

本イベントに関するお問い合わせ
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク事務局
office@francerestaurantweek.com
※事務局へのお問い合わせは、ご返信に3 - 5営業日いただいております。
※メールでのご予約はお受けできませんのでご注意ください。

ダイナースクラブ会員様のご予約はこちら