フランス レストランウィークが注目する若手シェフ【兵庫県】La Petite 松本シェフがプロの『キッシュ』レシピをおうちでも楽しめるようアレンジ!
<シェフから一言>
工程が多くてちょっと時間のかかるキッシュですが、丁寧に作ると美味しくできます。中に入れる具は季節の野菜を使うと更に美味しさがアップしますよ♪
松本 弥生:プロフィール
神戸のレストランで数年勤務後、渡仏。リヨン、ブザンソンのフレンチレストランにて勤務後、フランスバスク地方のシャルキュトリーにて研鑽を積み帰国。
クラシックなフレンチを主に普段使いから記念日まで皆様に喜んでいただける料理、サービス、お店作りを心掛けています。
La Petite 兵庫県西宮市西田町1-4
【キノコとベーコンのキッシュ】
[使用する食材]
【パータブリゼ(1台分)】
✤小麦粉 125g
✤卵 1/2個
✤バター 62ℊ
✤水 25ℊ
✤塩 2ℊ
《Chef`s☆Point》
※計量し、すべて冷やしておく。バターは1cm角に切っておく。
【アパレイユ】
✤卵 3個
✤生クリーム 160g
✤牛乳 160g
✤塩 5g
✤胡椒 少々
【具材】
✤いろいろなキノコ 適量
✤ベーコン 1/2本
【1】パータブリゼを作る。フードプロセッサーで粉類を先に回して、バター→卵の順で回す。水を加えて、軽くまとまる程度で止め、生地をまとめてラップで包み冷蔵庫で1時間休ませる。
【2】アパレイユはボウルで混ぜておく
【3】具材をフライパンで炒める。
【4】パータブリゼを綿棒で伸ばしてキッシュ型に敷き、底にフォークで穴を開け、アルミ箔を敷き、重し(金属製のタルトストーン)を乗せ180度で20分焼く。アルミ箔とタルトストーンを外しさらに5分焼く。
《Chef`s☆Point》
La Petite では生地の生焼けを防ぐ為、タルトストーンを乗せて空焼きした後に、ストーンを外して5分ほどまた空焼きしています。
【5】具材とアパレイユを④に流し、180℃のオーブンで45分焼く
《Chef`s☆Point》
パータブリゼの生地で作っていますが、冷凍パイシート等で代用すると、もう少し早く出来上がると思います。アパレイユ(卵液)の焼き上がりはしっかり目にした方が美味しそうに出来上がります。焼いた後一度冷蔵庫で冷やすと綺麗にカットできるので、トースター等で焼き直してお召し上がりください。
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