9⽉25⽇(⾦)の開催に先駆けプレイベントとして、ブノワ京都のエグゼクティブシェフのアントニー・バークル⽒と、本年度のフォーカスシェフとして選出された、LOUISE(⼤阪府)のヤニック・ラオプニュ⽒と、Kyo gastronomy KOZO(京都府)の野⽥耕三⽒が「関⻄のテロワール」をテーマに、地元⾷材を使ったこの⽇だけの特別コースを振る舞いました。
2011年、開催初年度からの特別協賛会社ダイナースクラブ(三井住友トラストクラブ株式会社)会員営業本部⼤阪営業部部⻑ ⼭﨑明男氏は「新型コロナウィルスの影響でかつて誰も経験したことがない厳しい状況が続いているなか、⾷に関わる皆様に関しましては⾷⽂化を守るため献⾝的にご尽⼒いただいているおります。本イベントで2011年からタイトルスポンサーを務めておりますが、皆様のおかげで今回10年⽬という節⽬の年を迎えることができました。ぜひこのイベントを通してフレンチで⽇本を元気にして参りましょう」と語りました。関西エリアの代表シェフも駆けつけ、レストランで食事をする喜びを再発見するランチの時間となりました。
※お食事、写真撮影以外はマスクを着用し感染症予防対策を講じたうえ、安全に留意しながら実施致しました。
フランス レストランウィークが注目する若手シェフ【大阪府】LOUISE ヤニックシェフ
<アミューズについて>
泉州の足赤海老』はしっかりとした食感があり、すこし苦みも感じられます。また力強い旨味はソース・アメリケーヌにも適していると思います。そして本日一緒に召し上がり頂く近江園田ファームのズッキーニは、足赤海老の旨味苦みを素晴らしく引き立ててくれています。是非ご一緒にお楽しみ下さい。
LOUISE(ルイーズ) 大阪府大阪市西区立売堀1-1-5
フランス レストランウィークが注目する若手シェフ【京都府】Kyo gastronomy KOZO 野田シェフ
<アミューズについて>
京都の鹿肉(もも肉)をリエットに仕立て、倒木をイメージしたパンを添えて京都美山の自然、『自然の摂理』を表現しました。鹿油は本来、溶けにくいのですが、口の中の温度で溶けるよう牛肉の油を使い食感を調整しました。スパイスとハーブでオリジナルの香り付けをしています。
Kyo gastronomy KOZO(キョウガストロノミーコウゾウ)京都府京都市中京区富小路通竹屋町上る桝屋町325-3 森田ビル1F
今回の会場となった【京都】BENOIT Kyoto エグゼクティブシェフのアントニー・バークル氏
<コースについて>
『関西のテロワール』を意識して、メニューを構成しました。フランスレストランウィーク期間中も関西エリアの豊かで恵まれた食材をふんだんに盛り込んだコースがお楽しみいただけます。
BENOIT Kyoto(ブノワキョウト)京都府京都市東山区清水2-204-2 The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu 内
フランスレストランウィークでは、全国各地で個性溢れるシェフ、レストランが参加しています。フランス料理を通じて地元食材の魅力を再発見する機会になるかもしれませんね!どなたでもフランス料理を身近に楽しめるチャンス!あなたの街の参加店をさっそく予約してみて♪